小室哲哉と「オール・ザット・ジャズ」
「悔い無しなんて言葉は出てこない」
なんて、いくらなんでも悲しすぎるではないか。
小室哲哉さんの、突然の引退宣言。
涙しながら現在の近況を語る小室さんの姿をテレビで見ていたらとても切なくなってしまった。
安室ちゃんの引退の話を先日アップしたが、安室ちゃんのプロデューサーをしていた小室さんは、引退までのカウントダウンどころか突然の幕引きとなった。
「オール・ザット・ジャズ」という古いミュージカル映画がある。(以下、ネタバレあり)
監督ボブ・フォッシー自身がモデルとなった主人公ジョー・ギデオンの物語で、ラストシーンはまさに死の淵。
日本でいうと、三途の川を渡るか渡らないかってなタイミングで
彼は自分が主人公のショウタイムを夢見る。
大成功、拍手喝采、カーテンコールも無事終了した(夢を見た)ところでジョーは天に召されていく。
かなり内容は端折ったが、
なぜ、ジョーと小室さんがリンクしてしまうのか。
かなり古い映画だが、見てみて欲しい。
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自分の引退セレモニーを夢見たこともあったと会見で話された小室さん。
それでも、
奥さんとふたり生きていてよかったと思う余生を過ごしてほしいと思うのだ。
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